2割ダウン御堂筋「無人ビル」乱立 大阪的な背景 路線価 [ニュース]
「無人のオフィスビルが大阪中にゴロゴロしている」。1日公表された路線価は御堂筋沿いで約2割もの落ち込みを示すなど、関西の不動産関係者の表情は一様 に暗い。新築オフィスビルの空室率は5割を超え、一等地に建ちながら借り手がまったくない状態のビルも。特に、一昨年秋のリーマンショック直前まで不動産 ミニバブルで投資目的のオフィスビルが乱立した大阪では、供給過剰という後遺症がしばらく解消されそうにない。2割ダウン御堂筋「無人ビル」乱立 大阪的な背景 路線価(産経新聞) - Yahoo!ニュース <http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100701-00000545-san-bus_all>
在阪企業は自社ビルにこだわるところが多く、オフィスを借りるのは大阪に支店を持つ企業が多い。東京一極集中で支店機能が小さくなり、大阪で必要なオフィス面積も小さくなっている。ミニバブルによる供給過剰だけが問題ではないということですが、単に大阪に魅力がなくなってきているのではないかと思ってしまう。
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